外壁の補修や塗装はなぜ専門業者に任せた方が良い？
外壁の補修や塗装を自分で行おうかと検討される方もいらっしゃいます。
ホームセンターによっては外壁用の補修材や塗装剤が販売されていますね。
ただ現実問題、細かい部分までチェックして、なおかつ正確な塗装をするのは専門的な技術を要します。
まず最初の外壁の診断。
見た目では特に問題ないと思えるものでも、打診棒や非接触温度計を使うことで、実は外壁に損傷が現れているケースがあります。
例えば、外壁の浮きや剥離は目では確認できないもの。
打診棒を使うことで、反響音からその状態を確かめることができます。
他には外壁の表面温度を測ることも有効です。
それにより遮熱性をチェックすることができます。
もし、遮熱性が著しく劣化しているようなら外気の影響を受けやすい状況になっています。
夏は暑く、冬は寒いといった非常に不快な環境になってしまいますので、その場合は断熱性素材の外壁を導入したり、あるいは塗装を行って遮熱性を高める必要があります。
こういった検証はなかなか一般の方では難しいので、専門業者に診断してもらった方が、今の家の状態を理解してから工事を行うことができます。
外壁の状態を確かめたいという事なら、らんど工房までお問い合わせください。